先輩インタビュー2

工業高校に通っていた学生時代、女子生徒が珍しくクラスに1名しかいませんでした。
その頃から車が好きだったので、卒業後は自動車関連の仕事に就きたいと漠然と考えていました。それから就職活動をして行く中で、若園精機を知り仕事内容を調べるうちに自動車関連の仕事をしていることも知りました。もともと自動車関連の仕事に就きたいと考えていましたが、大手企業に勤めたいとは考えていなかったので、アットホームな若園精機に魅力を感じ入社しました。

責任ある仕事として感じる、プレッシャーと仕事のやりがい

私の担当している品質検査はとても責任ある仕事です。金型ごとに定められている品質基準を1つずつチェックして、品質管理をしています。品質基準を満たしていない場合は、しっかりとしたデータを準備して製造工程のスタッフに戻します。自分の品質検査が甘いとお客様に迷惑をかけてしまうのはもちろん、若園精機の技術力や品質に関する信頼にも関わる問題にもなります。それだけ責任ある仕事を任せてもらっているというプレッシャーもありますが、どんな小さなズレも見逃さず、0.01mmのミクロ単位で検査するこの仕事にやりがいも感じています。何より必要とされていることが嬉しいですね。

これからも会社から必要とされる人材になるために

若園精機の魅力はアットホームなところ。 社員同士の距離が近いので先輩社員にも仕事の悩みなど相談しやすく、話しやすい雰囲気です。コミュニケーションを重要視しているので、一人で悩むのではなく周りに相談して、違った視点からのアドバイスをもらうなどして仕事を進めていきます。自分一人で仕事をするよりもより良いものになります。

また、やる気があれば責任ある仕事を任せてもらえます。
その分、辛いことも苦しいこともありますが仕事のやりがいを感じることができます。これからも、会社に必要とされる人材になるために、自分にできることを日々取り組んでいきたいと思います。